【漫画】ウラギンシジミ幼虫まとめ

ウラギンシジミという蝶をご存じでしょうか？

普段は専らオオムラサキとアゲハの幼虫ばかりですが、ウラギンシジミの幼虫もよく描いています。

フジやクズの花を食草としているので、擬態のためかうっすらピンク色でとても可愛いです。

見た目はナメクジやウミウシのようで、変わっていて面白いですね。

人という生き物は角があるとそっちを頭だと思いがちですが、この子は角がある方がお尻です。

その可愛い突起物からは線香花火のようなポンポンを出し、ヌンチャクのように振り回して殴ってきます。

その不思議な威嚇行動と、普段はフードのように素顔を隠しているのもあり、何ともミステリアスないもむしです。

なんとなくムラサキっぽくて顔が隠れているという安直な理由で、上記のように占い師キャラとして登場させたこともありました。

ちなみに水晶に映っているのはアオムシコバチです。あーあ。