幼虫の姿は全然違うのに、成虫の姿がそっくりな虫たちをご存じでしょうか。
ジャコウアゲハは、有毒の植物であるウマノスズクサを食べることで体内に毒をため込む有毒生物です。
有毒生物の姿に似せて擬態するというのは昆虫界ではよくあることですが、どうやったらできるんでしょう。不思議ですね!アゲハモドキに至っては蛾なのに。
幼虫の時の姿は全然違うのも面白いです。
こんなにそっくりでも、本物のジャコウアゲハは有毒の余裕があるのかチンタラ飛んでいるのですぐわかります。短いですが動画で見るとこんな感じです。
ちなみにこの動画撮影時の産みたて卵を持ち帰ってみましたが、結局生まれませんでした。残念…
コメント